コーヒー飲み過ぎは膀胱がんになりやすい?体の影響が心配ならデカフェがおすすめ

仕事の合間についコーヒー…
朝に1杯、ミーティングの後に1杯、食後に1杯…
気づいたらコーヒーをどれだけ飲んでんだ?というサラリーマンは
私だけではないはずです(笑)

コーヒーを飲み過ぎるとどうなるのでしょうか?
今回、コーヒーの飲み過ぎは身体にどのような影響を与えるのか?
身体にいい派、悪い派の見解も交えながら、説明させて頂きます。

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コーヒーの飲み過ぎ 私が感じた影響・症状とは?

コーヒー

私は一時期、コーヒーを浴びるくらい飲んでいました。
朝起きて1杯、会社について1杯、午前のミーティング後に1杯、
昼食後に1杯、3時の休憩で1杯、定時後に1杯…

自分の血液の半分はコーヒーでできているんじゃないか?という位
飲んでいたのを覚えています。

「コーヒーをかっこよく飲む男」=「ガリレオの湯川教授(福山雅治)」という
図式があり、自分の中でコーヒーを飲むことは知的で頭が切れるという
イメージがあったのです。

そのイメージにあこがれていたところもあるとは思うのですが
とにかく仕事中によく飲みました。

とはいうものの、アラフォー近辺の年代になってくると
コーヒーの飲み過ぎで胃もたれがひどかったり、冷え性が酷かったりする
弊害も出てきます。

特に私が苦しんだのが冷え性

「寒い冬にあったかいホットコーヒーでも飲んで体を温めよう」と
考えていたのですが、これが大きな間違いだったのです。

基本的にコーヒーは身体を冷やす飲み物と言われています。
というのは、コーヒーに含まれるカフェイン、
これが利尿作用が強いので、水分を排出する際に体温が下がりやすいようです。

実際、私も「何かトイレが近いんだよなぁ…」と
よくトイレに行っていました。
体を温めるつもりが逆に冷やしていたことになっていました。

他にも「コーヒーの飲み過ぎ」によってもたらされる弊害について
以下にまとめてみました。

コーヒーの飲み過ぎによる症状にはどのようなものがある?

コーヒーの飲み過ぎによる症状としては
以下のようなものがあります。

  • 気持ち悪くなる
  • 腹が痛くなる
  • 吐き気がする
  • 下痢になる
  • 胃もたれがする
  • 下痢になる
  • 眠りが浅い、睡眠不足
  • 冷え性になる

これらの症状はコーヒーに含まれるカフェインの過剰摂取が原因となります。
カフェインを過剰摂取することにより、自律神経が乱れ、
身体に弊害をもたらすことになるのです。

コーヒーの飲み過ぎは膀胱がんになりやすい?

以下のグラフを見て頂けますでしょうか?
これは国立がん研究センター予防研究グループによる
「喫煙・コーヒー・緑茶 カフェイン摂取と膀胱がん発生率との関係」について
まとめたグラフになります。

グラフ

これを見ると、非喫煙者でコーヒーを1日1杯以上飲む人は
コーヒーを全く飲まない人と比べて膀胱がんになるリスクが高いと
いうことがわかります。

コーヒー摂取量は、膀胱がんの確実なリスク要因である喫煙習慣とも関連しています。
そこで、喫煙者と非喫煙者にわけた解析も行いました。
その結果、非喫煙者(たばこをやめた人を含む)で、コーヒーを1日1杯以上飲むグループでほとんど飲まないグループの2.2倍、カフェインの摂取量で3つのグループに分けた場合に最も多いグループで最も少ないグループの約2倍、膀胱がんリスクが高くなっていました。
緑茶については関連がありませんでした。

喫煙者はコーヒを飲む・飲まないで膀胱がんになるリスクはさほど変わりません。
ですが、非喫煙者の方はコーヒーを飲む・飲まないで膀胱がんになるリスクに
違いがあります。

興味深いデータですよね?
その理由としてはどのような理由によるものなのでしょうか?

カフェインは、アポトーシスや細胞周期を乱すことで膀胱がんの発がんに関与すると考えられていますが、同じ量のコーヒーでも喫煙者の方がカフェインの消失が早いことや、非喫煙者の方が尿中のカフェイン量が多いことなどが報告されています。

このことが、非喫煙者でコーヒー・カフェインの影響がよりはっきりとみられた原因と考えられます。
緑茶では関連がみられませんでしたが、男性のカフェインは、緑茶よりもコーヒーからの摂取量が多かったためと考えられました。

喫煙者はカフェインの消失が早いのですが、
非喫煙者はカフェインの消失が遅く、尿中のカフェイン量が多いことが原因
見られています。

トイレ

また先述しましたが、カフェインは利尿作用が強いので
トイレが近くなります。もしかしたら、そのことも「膀胱がん」に
関連しているかもしれません。

コーヒーの適量とは?

カフェインの摂取について、1日当たり悪影響の出ない最大摂取量としては
どれくらいなのか?
食品安全委員会がまとめたレポートによると、以下の通りになります。

目安量
*「海外のリスク管理機関などが勧告している目安量」より引用

健康な成人であれば、コーヒーマグカップ3杯までとされています。
意外と少ないですよね?びっくりしました。
なので、1日コーヒーを4杯以上飲む方は過剰摂取ということになります。

ノンカフェインコーヒー(カフェインレス)であれば大丈夫か?

コーヒー ノンカフェイン

とはいうものの、コーヒーのあの香ばしい香り…
あれがないと調子が狂うんだよなぁ…
という方もいると思います。

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そのような方には「カフェインレスコーヒー」をお勧めします。
カフェイン入りのコーヒーの味になれている人にとっては
物足りなさを感じるかもしれませんが、コーヒーの香りを味わいたいのであれば
ノンカフェインかカフェインレスのコーヒーにしておきましょう。

ドトール・スタバ・タリーズのデカフェメニューとは?

ちなみにドトールやスタバ、タリーズでもカフェインレスである
デカフェのメニューがあります。
スタバやタリーズではメニューにないので、口頭でデカフェにしてほしい旨
伝えましょう。

■ドトール
オルゾーラテ 340円(Sサイズ)

■スターバックス
デカフェ コモドドラゴンブレンド 390円

これはメニューにないので注文の際、「デカフェでお願いします」と
頼めばOKです。注文後に作りはじめますので、10分くらいかかります。

■タリーズ 
デカフェ エスプレッソビバレッジズ 380円

こちらもスタバ同様、店頭で
「デカフェでお願いします」と伝えましょう。
多少待つことは覚悟しましょう。

そもそもコーヒーは体にいいのか?悪いのか?

そもそも論ですが、コーヒーは身体にいいものなのでしょうか?
私が最近読んだ本の中でも、評価が2分されています。

「コーヒー最高!ダイエット効果もあるし、体にもいい!」とする体にいい派の意見と
「コーヒーは毒だ!身体の水分を奪う敵だ!」とする体に悪い派の意見を
取りまとめてみました。

コーヒーは体にいい派の意見とその根拠

コンディショニング辞典

まずは「コーヒーは体にいい」派の意見です。
「はたらく人のコンディショニング辞典」(岩崎一郎、松村和夏・著 渡部卓・監修)
には、”コーヒーは体にいい、肝臓がんのリスク軽減効果もあるし、糖尿病予防にも
効果があると言われている。ダイエットにも効果がある”としています。

1990年代以降は次第に「コーヒーは体にいい」という内容の研究論文が増えてきました。
例えば肝臓がんのリスク軽減効果。
厚生労働省の研究班が実施した大規模な調査では、コーヒーをほとんど飲まない人の肝臓がん発生率を1.0としたとき、毎日1-2杯飲む人、毎日3-4杯飲む人の発症率はそれぞれ0.52、0.48とほぼ半減し、毎日5杯以上飲む人の発症率は0.25と飲まない人に比べて4分の1に下がっていたそうです。

なるほど…
膀胱がんになりやすいのですが、肝臓がんにはなりにくいのですね。
複雑なところです。

フィンランド国立衛生研究所の行った調査によると、コーヒーを1日3-4杯飲む人の2型糖尿病の発症率は全く飲まない人に比べて男女ともに3割近く低いという結果でした。
こうした病気予防の他、コーヒーにはダイエット効果もあることがわかっています。

なぜ体にいいのか?という根拠の記述がなく、
コーヒー摂取により、病気になる発症率が下がった結果がある、だから体に良い
という論法ですね。
個人的にはちょっと説得力に欠ける気がします。

コーヒーは体に悪い派の意見とその根拠

9つのステップ

対するは「コーヒーは身体に悪い」派の意見です。
ジェームス・スキナーの「成功の9ステップ」の「無限健康を手に入れる」の章では
コーヒーは身体に悪いから水を飲むべきだ、としています。

エネルギーが欲しいのであれば、水を取ることだ。
コーヒーは身体を毒し、生命を与えてくれる水分を奪ってしまうものである。
妊婦がコーヒーを毎日2,3杯飲むだけで、流産の確率が倍になる。
カフェインによって引き起こされる健康問題のリスクは長く、際立っている。
カフェインの致死量はたったの十グラムである。
1993年、シーグフリード・ヘイデンは「コーヒーと心臓病」の中でカフェインは心筋梗塞、不整脈、高血圧、高脂肪血症、痛風、不安、その他の心臓病、さまざまな癌、奇形児、骨粗しょう症などの病気に関連していると指摘している。

コーヒーに含まれるカフェインは身体に必要な水分を奪い、
様々な病気をもたらすものだ
としています。

ビジネスマンのための健康本が数多く出版されていますが、
中身を見るとおおよそ、ジェームス・スキナー御大の提唱する
無限健康の二番煎じ的な内容になっています。

コーヒーは体にいいのか?悪いのか?個人的な見解

コーヒーをノンカフェインにすると冷え性が緩和され、体調がよくなったのは事実です。
なので、私にとって、「コーヒーのカフェイン」は弊害があったということになります。

ただコーヒー抜きの生活というのは考えられないので、
デカフェ、ノンカフェインコーヒーを基本とし、職場で飲むなら1日1杯くらいにしておこうと考えています。

まとめ

いかがでしょうか?

コーヒーに含まれるカフェインは摂取しすぎると、自律神経を乱し
様々な体調不良をもたらします。私は特に冷え性に苦しみました。

適量を守り、また可能であれば、デカフェ、カフェインレスコーヒーにして
身体の調子をみてみましょう。

コーヒーの飲み過ぎによる症状にはどのようなものがある?

  • 気持ち悪くなる
  • 腹が痛くなる
  • 吐き気がする
  • 下痢になる
  • 胃もたれがする
  • 下痢になる
  • 眠りが浅い、睡眠不足
  • 冷え性になる

コーヒーの飲み過ぎは膀胱がんになりやすい?
非喫煙者でコーヒーを飲んでいる人は飲まない人より
約2.2倍膀胱がんになるリスクが高い。

コーヒーの適量とは?
健康な成人であればコーヒーマグカップ3杯まで。
カフェイン量でいうと400mg/日。

ドトール・スタバ・タリーズのデカフェメニューとは?
ドトール・スタバ・タリーズでもカフェインレスのデカフェメニューがある。
店によってメニュー外のオーダーになるので、口頭で「デカフェで」と
伝えること。

そもそもコーヒーは体にいいのか?悪いのか?
■いい派:肝臓がんのリスク軽減、糖尿病の予防効果がある。
■悪い派:コーヒーのカフェインは身体に必要な水分を奪い、様々な病をもたらす。

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コメント

  1. 波田純 より:

    飲み過ぎは体に悪いですね・・・。
    気を付けないといけません。

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